手作りの哺育牛舎④
今回は陽圧換気についてです。今では日本でもメジャーになった陽圧換気ですが換気扇はアマゾンで購入。チューブはパイプ(ネットで購入)を用い自分たちで穴を開けました。チューブはアメリカの方に設計表を送ったら作ってもらえるようですがこのくらいの距離なら手作りでもOKでした。
↑確か3万円前後(うるおぼえ)で購入。
↑こんな感じで設置しました。畜主上手です!
↑通常チューブの直径はファンの直径の1.15~1.3倍必要なのですが上手くつなげています。
↑ホルソーを買ってきて60cm間隔で開けました。
↑冬の場合、哺育舎内の空気を1時間に4回入れ替えるように設定して(実際には4.4回になった)、子牛の鼻先(床から1m)の風速で毎秒0.3mになるように調整しています。
哺育舎のサイズ、使える材料など制限がかかって難しい部分もありましたが何とか形になったと思います。