B牧場は決して周産期病が多い牧場ではないので泌乳初期のエネルギー充足とMUNのコントロールを気を付けるともっと楽に牛が飼えそうです。
図1図2図3はある２つの牧場の乳成分を一年間の乳検データを用いて比較してみました。
A牧場→妊娠率22%、年間牛群平均乳量11000kg
B牧場→妊娠率18%、年間牛群平均乳量11000kg
図1:分娩後日数と乳脂率(A牧場n=1809,B牧場n=1684)
図2:分娩後日数と乳蛋白質率(A牧場n=1809,B牧場n=1684)
図3:分娩後日数とMUN(A牧場n=1809,B牧場n=1684)
